第41回ホームカミングデー開催

中部大学大学祭期間中の11月4日(土)、中部大学第1学生ホール、不言実行館スチューデント・コモンズを会場に中部大学同窓会第41回ホームカミングデーを開催しました。

今回は新たな企画が盛りだくさんのホームカミングデーとなりました。

文筆家の中島弘象氏（本学国際関係学専攻修了）をお招きして、『「フィリピンパブ」を研究対象にして』と題した特別講演会をスチューデント・コモンズにて開催しました。本学卒業生でタレントの宮本忠博氏が飛び入りで参加し、11月10日公開予定の中島氏原作、宮本氏も出演の映画「フィリピンパブの社会学」のトークが繰り広げられました。続いて、中島氏の講演では、フィリピンと日本という文化の違う国で生活するということや、知らずにいる偏見、自治体の支援等、身近な国際関係について興味深いお話を伺うことができました。講演後には、記念撮影に続きサイン入り原作本の抽選会が行われ、おおいに盛り上がりました。中島氏とツーショットの記念撮影をお願いするOB・OGも多数おられ、和やかな雰囲気で講演会イベントが開催されました。

また久々に中部大学を訪れる卒業生及びその家族を対象に「在学生による中部大学見学ツアー」を新たに開催しました。90人を超える方々にご参加いただき、進化を続ける今の『中部大学』を現役の学生が案内しました。新しい建物や、懐かしい場所など思い思いに楽しんでいただきました。

メイン会場である第1学生ホールでは、正会員に参加記念品や模擬店で使えるクーポン券をお渡しして、大学祭も楽しんでいただけるようにしました。卒業55周年・45周年・35周年・25周年の方へは周年記念品をご用意しました。また、第1学生ホール内では春日井支部、岐阜東部支部合同によるサボテンクイズ、クロスワードパスルの企画が開催され、多くの卒業生や家族が参加し、大きな歓声が会場内に響きました。お子様には駄菓子コーナーをご用意して、お子様連れの卒業生に喜ばれました。中部大学グッズコーナーも人気で、久しぶりの母校とのことでグッズをお求め頂く卒業生でにぎわっていました。

当日は晴天に恵まれ、4年ぶりの開催ということもあり、卒業生・関係者を含め900人近い方にご来場いただくことができ、久々に会うことができた旧友と交流を深めることができました。

来年度も、来年度こそホームカミングデーにお越しください。